
HOP!サービスセンターでは有料で電池交換・保守・修理サービスをおこなっております。
電池は1000回程度の計測が可能ですが、安心してお使いいただくためにも1年に1回の電池交換を推奨いたします。
シーズンが終わったときや、新しいシーズンが始まる前に、定期的な保守をお勧めします。
電池交換・保守・修理サービスをご希望の方は下記にご連絡ください。
株式会社生涯スポーツ応援団
〒252-0105 神奈川県相模原市緑区久保沢1-1-12
代表者:富永一朗
【連絡先】042-851-2890

ゴール後に、計時に不備が認められるときは、以下の事項を確認してください。
A)スタートかゴールの赤外線発光装置のスイッチが入っていない (もしくは電池切れ)
→ 赤外線発光装置の緑色のLEDが点灯していることを確認してください。
緑と赤の両方が点灯していても赤外線発光はしておりますが、赤外線が弱くなっています。電池交換の目安としてください。
B)赤外線発光装置の位置や向きが悪い
→ ポールに取り付けられた赤外線発光装置の位置(高さ)と向きが、滑走者の太ももの当たりを向いているか確認してください。
特にスタートはストックが当たって赤外線発光装置の向きがずれてしまうことがありますので、スタ ート用補助ポールの位置をストックで触らない位置に
してください。
C)タイマーのセンサー部分が覆われている、もしくは、タイマーがずれている
→ ウエアがタイマーを覆っていないか確認してください。また、タイマーがずれ落ちていたり、太ももの内側に入っていたりしないか確認してください。
ゴールを切る際にクローチングを組むと、タイマーを隠す可能性がありますので、ゴールの際にはクローチングは組まないでください。
D)スタートがゆっくり過ぎる
→ タイマーはある程度のスピードで切らないと動作しないようになっています。スタートの際は思い切りよく出てください。
E)ゴール通過位置が遠すぎる
→ ゴールはゴールポールから50cm−2m程度の距離を通過してください。
F)「Reset/Ready」をスタート前に押さずにスタートした。
→ スタート直前に「Reset/Ready」を押してください。ゴールしたあとリフトの上などで「Reset/Ready」を押してしまって、表示が0:00になっていても、
スタート直前にもう一度「Reaset/Ready」を押さないと、測定ができる状態になりません。このような誤動作を防ぎ、また、電池の消耗を防ぐためにも、
ゴールしたら次にスタートする直前まで、「Reset/Ready」は押さないことを推奨します。
G)タイマーの電池がない
→ タイマーの電池が減ってくると赤のLEDの点滅が暗くなります。電池の交換をしてください。タイマーの電池交換は自分で行わず、かならずHOP!サー
ビスセンターに依頼してください。直射日光の下では見えにくくなりますが、陰にしてLEDが光るのが見えればまだ電池はあります。
H)隣でも使っている
→ 隣のポールでもHOP!ポータブルレーシングタイマーを使っていると、赤外線が混信する可能性があります。隣とは10m以上離すようにしてください。
どうしても隣接する場合は、上から見て左側のポールのチームが、赤外線発光装置を右側にとりつけ、タイマーを右足に上下逆向けにつければ、混信は
防げます。

タイム計測以外の用途に用いないでください。
(1)ゴールの際に、不必要にゴールポールに近寄り過ぎないで下さい。ポールにぶつかって怪我をする可能性があります。
(2)ポータブルレーシングタイマーPRT−01を、腕や首など、太もも以外の体の部分に取り付けないで下さい。絡まって事故を起こす可能性があります。
(3)昼休みのレストランやホテルの部屋などで、加温し過ぎないでください。プラスチックですので、融ける可能性があります。
(4)水没させないでください。降雪や降雨中の使用に対しては防水性能(生活防水JIS4級)がありますが、水没に対する防水性は保証しておりません。
(5)小さなお子様がいたずらをすると怪我の原因になります。手の届かないところで保管ください。
(6)公式レースの計時には使わないで下さい。HOP!ポータブルレーシングタイマーは、競技練習用に開発されたもので、100分の1秒の分解能しかありません。
また、赤外線ビームの広がりが1m離れたところで15cm程度ありますので、その分の誤差が生じます。
(7)改造したり、タイマーの電池を自分で交換したりしないでください。改造や電池交換の跡が認められたときには保証対象外といたします。
また、改造に伴って発生した事故に関しては、責任を負いかねます。赤外線発光装置の電池交換は自分で行えます。
   
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